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20世紀最も印象的であった女優と男優 [Cinema 映画]

最近はFacebookで手抜き投稿ばかりしている。駄目だな。



さて、お気軽投稿した中で最近のお気に入り。20世紀で最も印象的で偉大だった女優と男優は誰だろうか?


皆さんの心の中でそれぞれの想いがおありだろうが、
数奇な運命であったこと、役者としてピークに近い所で夭折した点で最も印象的であったのはこの二人だ。


ただし、二人とも私が物心つく頃にはこの世から去ってしまっていたので、
映画館で彼らの作品を一度も見たことがない。


それでも印象は強烈であった。


子どもの頃にTVで見たマリリン・モンローの作品などは
彼女が余りにエロチックで、子どもの私が見ても良いのかと思いつつ眺めていたのを思い出す。















Marilyn Monroe  1926-1962
 














しかし、二人とも人生そのものが余りにも劇的であった。
余りにも劇的に役者人生を疾走して逝ってしまったので、今も人々を魅惑する。













James Dean 1931-1955
 









ジェームズ・ディーンは既に故人であるにも関わらず、
若い頃の叔父が心酔しきっていて、ブロマイドやポスターの収集、そしてファツションを真似るなど
とても影響を受けていたので、幼い頃から知ってはいた。


大学進学で東京に住んで間もなくジェームズ・ディーンの写真展があって、それを観に行った。
ほとんどモノクロ写真の中から彼が強烈な個性でもってメッセージを出しているのに深く感銘した。


物言わぬそれは主演3作品以上のメッセージであったかも知れない。

















Natalie Wood  1938-1981












ナタリー・ウッドは私の番外編。
いつまで経っても清楚で純粋そうな美しさが際立っていた。

映画館で観たのは「ウエストサイド物語」「グレートレース」 「雨のニューオリンズ」。


どれも眩いばかりの輝かしさをスクリーンの中から放っていた。
もっともっと活躍して欲しかったが、彼女も長く生きることはなかった。残念なことだ。


このブログを書いていて知ったのだけど、彼女はロシア移民の子だったのだね。
知らなかった。
彼女が亡くなって30年近くが経つが今頃になってそれを初めて知った。そうだったのか。
そして、そんなにも月日が流れたのか・・。


「理由なき反抗」では 若きジェームズ・ディーンと彼女が共演している。
この二人が円熟しての共演を観てみたかった。



しかし、二人ともスクリーンの中では今も光り輝いている。永遠に・・。












"The Sweet-Heart Tree"  from  "The Great Race"












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