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追悼のララ その後のその1  白い花  Sad accident, Afterwards 1 White Flower [Pet Story ペット]


You Are Not Alone



ララが逝って明日で2週間。
ブログの主人公が突然いなくなってしまったのであるから、ブログを書き連ねるのも辛いことだ。
先週はまだこれからという命が失われてしまった悲しみで、
それを悔やむ意識が過剰なほどまでに高揚していたのだが、ようやく落ち着いて来たかな。
しかし、寂しさは募るばかりだけど。


ララは命を救われることなく呆気なく逝ってしまったが、
その死を無にすることなく、命を救う社会システムがどうなのか私なりに検証していこうと思う。



それにしても、ここでララが逝ってしまうとは思っていなかったし、夏場は介護とララの同時スタートで
ひどいストレスを抱え込んでしまっていて、ララの写真を充分撮影していなかった。
それも悔いが残るな。




You Are Not Alone..   Lara
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Some flower bloomed near my car.
Sad accident 2 weeks ago, but suddenly Lara made this flower bloom last week. 
I think so.
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Lara & me, everyday we walked here.
When walking here, Lara was always overjoyed. 







ララの火葬を終えた先週のこと。
コンクリートの割れ目に逞しくも茂っていた植物に突如、白い花?が咲いた。
これはランの一種だろうか? 私は花に詳しくないのでその名を知らない。


でも、ここは大好きな公園に車で向かうため、毎日ララと一緒に歩いてきていた駐車場だ。
この夏も緑の葉が生い茂ってはいたが花を咲かせる様子はまったくなかった。
それが唐突にである。


千の風がやってきてララが咲かせてくれただろうか?
ララはこの花を見ることはなかったけど、余りにも短かった想い出のために咲かせてくれたような気がする。

ララはいつもここでルンルン気分だった。

「早く車に乗って出かけようよ〜、早く〜早く〜」


いつもそう言っていたように思う。
それが車に轢かれて死んでしまうなんて・・。
 




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What name flower? I don't know it.
But I feel it from Lara's memory..


I promise,
I continue to pursue some problem of animal emergency in Japan.




それにしても、自宅にいても外へ出かけても至る所にララの残影がある。
それが辛いな・・。





無駄死にしないララ   Die in not vain [Pet Story ペット]

ララの悲劇から10日間。
亡くなったのが病死ではないので、どうもそれを運命と受け止められない自分がいる。

海外からも国内の皆様からもそういう運命だったと思う方がとの暖かいコメントを多数頂き、
感謝申し上げるしかないのだが、どうも傷は簡単に癒える感じもして来ない。






Lara on the Pacific coast... Are you lonely, Lara? 
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ララが余りにも可哀想な死に方をしてしまったので、ララのことを知らなかった外国の知人友人多数に
その死を伝えてしまった。

昨日までに弔電ならぬ弔メールは差出人不明者も含めると126通も頂いた。
本日1通、もうこれで終わりかな。
Skypeで話した人も10数人いるから、総計140人近くの方から哀悼の辞を頂いたことになる。
私が死んだ時にはたぶんこの10分の1も頂けないんだよ、ララ。


しかし、返礼のメール送信が遅々として進まない。
うれしいことならともかく、こんな悲しい出来事で下手な英文しか書けない自分ではキーボードも指が動かないよ、
ごめんなさい。



ロシアの知人からはララの写真をPCデスクトップに使いたいとわざわざ申し入れまで頂き、
「ララも喜んでくれるでだろうから、どうぞ」と応えたが、
「あなたもブログでいつまでも嘆いているのではなく早くTURN OUTした方がいい」と言われてしまった。

「私はララの写真をPCで見てあげるけど飼い主のあなたは早く忘れなさい」と言われてもね・・。
あ、これは批判しているのではないので誤解しないで。

何しろ、WEB自動翻訳も性能が向上しているので、それを使って読んでいる海外の知人もいるようだ。
下手なことは書けないね。
この進言にも他の多くの皆さんからの言葉にも私は深く感謝しているつもりだ。


だけど、早く忘れた方がいいと言われても私的には逆効果?なので、今は逆に精魂込めて考えているし、
時が癒すと言われても簡単にララを忘れたくないなあなどと思ったりもするし。



さて、別のロシアの知人からは「Hatiko」の話を持ち出された。
ハリウッド映画の公開は日本よりロシア語圏の方が早い。
他の人からも言われたので、日本での実話ということも知られているだろうか。


人とペットの関わり合い。
海を越えて人種も言葉も違うけど、誰もが同じ感情を抱くのだよね。


それなりに年輪を重ねた主人公はハチ公より先に逝ってしまうが、
だけど、私の場合はまだまだ子犬だったララを先に逝かせてしまった・・。




"Hatiko"  It was a true story in Japan. 



何だか、学生時代に渋谷のハチ公で待ち合わせしたことも思い出してしまった。
あの頃に携帯電話があったら、すれ違いにならずに人生は変わっていたかもね・・(^^;

時代は変わったから、便利な世の中になったものだ。
世界の人々の人生、運命も便利なツールで劇的に変わっているんだろうけど、私たちはそのことには気がつかない。





さて、無駄死にしないララとは・・。

実は今週はあちこちに電話をかけまくってみた。
獣医師会や保健所、動物病院、愛知県、名古屋市、動物管理(愛護)センターetc。


そこで新たに見えてきたのは動物病院、獣医師の公的管轄は医療セクションではなくて今も農林セクションだということ。
何と言うかな、ペットは未だに物扱い、ゴミ扱いする日本人社会の有り様も透けて見えて来る。


で、私のブログを日本語訳で読んだであろう海外の知人から
「あなたが直近の動物病院にララを運んだのは正しい判断」とのメールを頂いた。



しかし、私の中では結論が出ていない、と言うか疑問が多々残っている。
いや、情報不足の中で私の判断それは間違いだったとの思いも募っている。

もう既に、私なりの意見を各所に申し入れているのだが、
その経緯はまとまったところでブログで書き込みたいなと思う。


ペットを飼われている皆さんはペットが交通事故などで瀕死の状態に陥った時にどうされるであろうか?
ララの生前にそういう情報を充分に精査していなかった自分を恥じたい。


ララの死を無にしないため、もう少し頑張ろう。




I asked a lot of sections about Lara's case by telephone.
It was animal doctor, doctor's association, local governments, public health center etc.
I told told them my opinion.

I know very well about person's emergency care system in Japan.
But I didn't know animal emergency situation.  

I think there are some problems of animal emergency system in Japan.
I try to change that system.
It's for Lara, for many people's friends. 





帰って来たララ・・ Lara just a moment came back... [Pet Story ペット]

ララが亡くなって昨日で1週間が過ぎた。

いつまで死んだ犬のことを書いているのかと言われそうかな。
海外の知人の一部からは新しく犬を飼えばと言われているけれど、当然だがそんな心境にはなれない。

このブログはララを家族に迎えることを決めたことをきっかけとして始めたものなので、
ララのことを書かずいるとこのままブログが終わってしまいそうだし、
ララのことを書けるだけ書いてあげたい私がいる。


それと2年前に亡くなった先代の犬、シェルティのソフィーは私と遠出をした思い出が数えきれないほどあった。
乗鞍、上高地、能登半島、金華山、長良川、紀伊半島潮岬、南紀大島・・etc



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だけど、ララには何もないままだった。
唯一、ブリーダーさんにララを手渡され、近くの太平洋岸をほんのひと時訪れただけだったね、ララ。


5ヶ月で生を終えさせてしまった自責の念も重なり、ララのことが可哀想でならない。




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When i bought some sweets here, I listened some song. 
What? It was "A thousand winds"!!!
I felt Lara coming back to me...



今週月曜日、車の中にララがいないまま、洋菓子店にケーキを買いに出かけた時のこと。
シュークリームとかを注文したところ、隣接のカフェコーナーから
何やら聞き覚えのあるメロディが聴こえるような・・・

ドアが開いていて車の騒音もあり,聴こえにくかったのだが、
カフェのBGM、それは何と女性ボーカルの「千の風になって」だった。

ヒット中の時ならともかくこんな時期に、それもララの火葬から60時間後である。
偶然だろうか。

いや・・、突然、孤独にもこの世から旅立たされたララが戻って来た・・?

私には偶然とは思えなかった。


「ララなのかい? ララ、もう戻って来たのかい?」



Lara on a thousand winds maybe...



ララはきっと寂しいよね。突然、命を奪われてしまったララ。
そのメロディは、私のそばに来て「もっと一緒に走りたいよ〜、寂しいよ〜」と言っているように聴こえる。



そんなことを想っている時、代金の支払いと共に、歌も終わってしまった。
束の間の出来事であった。



表通りに出て、風を感じてみた。


ララ、もう何処かに行ってしまったのかい?
ララは一瞬 だけ帰って来てくれたのかな・・千の風になって。







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Lara always saw me from this balcony, even when i go out, i come back...
Lara have bitten off that orange line. But it's not problem now.
This ineternet line connecting my mind, Lara's mind, then your mind.




外へ出かける時、常に自宅2階のバルコニーを見上げるようになってしまった。
そして帰宅した時にも。

ララを連れていけない時、ララは何一つ吠えることなく、そこから静かに私を見送り、出迎えてくれた。

オレンジカラーの配線、それはこの夏、ララに噛み切られた光ファイバーだ。
配線全線の取り替え工事で被害甚大。
ララはひどくお叱りを受けたから、その後、そこを再びかじることはなかったね。
そんな思い出が蘇る。

だけど、だけど、そこにはララの姿はもうない。

それでも、姿の見えないバルコニーにいつも残像を追う私。
ひどく悲しく、辛い瞬間・・。



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Lara always came here, we ran & ran in this park.



いつもララと散歩にきていた名古屋の大きな公園。
ここで日没時、他の人や犬がいなくなった時にだけ、リードを外して
一緒に走りまくったね。

しかし、どうしてここではなく、いつもと違う公園で、その時だけリードを外してしまったのか・・


ララのお友達たちは楽しそうに散歩をして、じゃれ合っている。
その輪に入れなくなってしまったララ。
ごめんね。
ララを失って遠くからララのお友達の様子を眺めるというのも、余りに寂しいものだね。
ララが隣りにいないなんて、今でも信じたくないよ。



追悼の日記も、思い出が少ない分、すぐ終わってしまうかもしれない。
でもララのためにもう少し書き連ねよう、もう少しだけ、ララのために。





旅立った”ララ” Lara gone today [Pet Story ペット]

ララが今朝、旅立った。
ララを火で葬るのは摂理に従うことでもあったが、ララは眠っているようでもあり離れ難く辛いものだった。
ララは灰になってしまったが、煙と共に千の風となって旅立ったと信じたい。


ララは何よりも人が大好きで犬も大好きで嫌いな人、犬がいなかった、車以外は・・。
余りにアグレッシブでどうも介助犬には不向き、なおかつ人も犬も大好きでは番犬にもならんじゃあないのと
日頃、思ったりしていた。
仕方ないなあ、じゃあ、家に来る前から買い込んであったフリスビーでも仕込もうかなと思っていた矢先だった。
走るとかジャンプさせるとかだったら、私にとってはスーパードッグだった。
わずか5ヶ月でスピードを上げすぎて止まることが出来ず、私に激突して来るくらいだったから。



70 days ”Lara” at Pacific coast 
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数多くの皆様から、哀悼と激励のメーセージを頂いた。
海外からのそれは100を超えている。
英語が不得意な私はこれから返事を書かねばならない。
その前にここで御礼を申し上げたい。


英語を母国語としない国からもララのために、多くの知人友人から多数のメッセージを頂戴した。
彼らは日本語ブログのコメント欄がどこにあるか分からないし、書き込めないと思うので、その一つを紹介させて頂きたい。


I am very very sorry about your dog.

I know what you feel.

Dog is a man's friend.

She is so lovely in the picture.

I am so sad cause I know that it's a very great loss for you. 

If I lost my dog I would suffer for a long time. When you see you pet every day,

see how it grows up then becomes older, spend much time with it, 

look in its faithful eyes, suffer when it's sick, 

take care of it after all it becomes a member of your family & you don't think about it as a dog but a person. 

With my condolences.




しかし、ブログに直接コメントを頂く時にもそうなのだが、その度に胸がいっぱいになり涙腺が緩んでしまう。
困ったものだ。
ここを乗り越えるためにもそうしたことが必要なのだろうけど、余りに悲し過ぎる。

とにかく皆様に感謝申し上げるしかない。
旅立ったララが千の風で世界を回ってここに帰ってきた時には、そのことを伝えてあげたい。




Ukrainian singer sings  the Japanese sad song ” A thousand winds” by "Oksana Stepanyuk"

a thousand winds

Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.

I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn's rain.

When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.

Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.





きょうは雨だった。
ネットで購入して組み立てたばかりの犬小屋は主がいないままだ。
この週末にはバルコニーからここへ引っ越しをと考えていたが、
とうとう主が入居しないまま、新古物件となってしまった。
それも悲しさに追い打ちをかけて来る。


介護に追われて、どこにも遠出ができないままだった。
しかし、それでもこの週末には天候が良ければ、鈴鹿山脈あたりにララと一緒に登山に行こうかとも
考えていた。ララにはその体力が充分備わっていたし、実現していたら
私にもララにもとても思い出多いものになっていただろうに、それも残念極まりないことだ。
せめて一度でいいから、ララと伊勢湾や濃尾平野を見下ろしてみたかった。



余りに切ないことだが、ララが舞い戻って来た時には夢の中で「さあ行くよ」と声をかけよう。
ララはいつものように全身で猛烈に喜びを表現してくれるだろう。



「ララ!出かけるよ!きょうは登山だぞ!」      
                                 そう、夢の中で・・・


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このブログと皆様から頂いたメッセージをララに捧げる・・・





Lara's body was burnt this morning. 
I hope Lara gone with a thousand winds.


It was rainy today in Nagoya.
People call it the rain of tears in Japan.
My tears are like rain.

I'm sure Lara goes to greet your place over the sea 
with a thousand winds. 

When you feel the wind under the blue sky, please feel it Lara.


Lara always loved everybody.
She gave so much happy time to my family.
So,so sorry Lara, I understand it now.   It's too late.



Lara told me 
"In the place with a life and love, 
               there are similarly pleasure and sorrow".







This blog is dedicated to "my lovely dog Lara".







最期のララ Last photo Lara [Pet Story ペット]

昨日今日と暑いほどの好天に恵まれた。
一昨日の夕刻、雲が厚くなり薄暗くなりかかった時の天候を忘れるような青空。
こんな天気だったら、ララはヘッドライトの群れを目指して一直線なんてことはなかっただろうに。

きょうはララの葬儀の日。お別れの日だ。
 
あんなに活発で元気一杯だったララが物も言わず横たわる。
ララが大好きだった我が家のバルコニー。眺めもよく、行き交う人や車の様子も見る事が出来て
そんな時のララは幸せだったと思いたい。

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事故の当日。
いつもとは違う初めての公園で道路を横切る歩道橋の上から行き交う車の様子を私はララにじっくり観察させてあげた。
ラッシュで多数の車が行き交う道路とはどういうものか私はララに理解させようと思ったのだが
それが返って仇となってしまった。

公園の奥深く雑木林に行きながらも、ララは車の騒音に敏感に反応していたんだろうと思う。
普段からスピードを出す車に向かおうとする傾向がララにはあったから注意はしていたのだけど、
まさかララが100m以上も命令を無視して全速力で向かってしまうとは。
どうしてもスピードを出す車を止めたかったのだと思う。
だから、ララは歩道から飛び出し、向かって来る車に向かってしまった。

その場面、衝突する音と光景が今も私のトラウマになっている。
悪夢としか言いようがない事態だったし、今でも現実に思えないその現実が重くのしかかる。

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ララは身体の上を前輪後輪とタイヤで二度に渡って轢かれてしまったけど、そんな出来事は何もなかったかのように綺麗なままだ。
いつものようにスヤスヤと昼寝をしているようだったね、ララ。

海外の知人友人たちには、e-mail 、skype、そして、このブログを通じて
ララの死を伝えたから、哀悼の意を伝える弔電は何と100通を超えるほど頂けたよ、ララ。
そのコピーの一部を供えたから、受け止めてほしい。喜んでいいんだよ。

それにしても、余りにも静かなララ。これじゃあ、余りにも寂し過ぎるじゃないか、ララ。
いつものように大はしゃぎしてほしかったよ・・。


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I am A Thousand Winds



Don’t stand at my grave and weep
I am not there, I do not sleep
I am the sunlight on the ripened grain
I am the gentle autumn rain

I am a thousand winds
I am a thousand winds that blow
I am the diamond glint on snow
I am a thousand winds that blow

Don’t stand at my grave and cry
I am not there, I did not die
I am the swift rush of birds in flight
Soft stars that shine at night

I am a thousand winds
I am a thousand winds that blow
I am the diamond glint on snow
I am a thousand winds that blow

Don’t stand at my grave and weep
I am not there, I do not sleep
I am the sunlight on the ripened grain
I am the gentle autumn rain

I am a thousand winds
I am a thousand winds that blow
I am the diamond glint on snow
I am a thousand winds that blow

I am the diamond glint on snow
I am a thousand winds that blow




ララの指定席だった車後部の荷台に亡骸を乗せて、火葬場に向かった。
途中、我が家の墓にお参り、ララを無事に迎えてやって欲しいとお祈りした。

その近くにある大きな公園。
ララが大好きだった散歩のホームグラウンド。
毎夕、ここへ向かう時のララと言ったら、もう猛烈に階段を駆け下り、毎度大騒ぎだった。
ララはとにかく外で走り回ることが好きで好きで溜まらない犬だった。

午後4時すぎ、まだいつもの常連さんはまだいなくて、ララは誰にも最期のご挨拶ができなかった。
残念だったね、ララ。
友達がいっぱい出来たし、わずか生後5ヶ月でどの犬よりも速くなっていたし、
体重4倍はあろうかという秋田犬にも物怖じしなかったララ。
だからララは車にも向かって行ってしまうなんてことをやっちゃったのだよね。

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Lara wanted to say last goodbye to many doggie friends at the park in Nagoya today.
 


名古屋にある火葬場。
手続きをして聞いてみると焼却は明朝らしい。
それまで保管庫にいれてほしいと言われた。

車をそこまで移動して、要介護の母と一緒に最期の別れ。
我が家の代々の犬たちもここから天に向かっていった。
しかし、何度でも辛く悲しいものだ。

取り分け、ララはわずか5ヶ月あまりでこの世と別れるのだから
なおさら切なかった。
最後までララの身体は生きている時と同様に柔らかかったし。

ブリーダーの世界ではブルー&ホワイトと呼ばれるボーダーコリーの種としては珍しい毛色だった。
首回りのその短い毛の一部をララから頂いた。


今夜は孤独だね、ララ、・・・寂しいね。


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Lara shall fly to the world on a thousand  winds tomorrow from here.
 


明朝にはララの身体は灰と煙になる。
きっとララは千の風になってくれるだろうと思う。

そして、今度は地上を走るだけではなくて、ララは世界の空へ飛んでいってくれることだろうと思う。
ララは命の尊さを身をもって教えてくれた。

そして、千の風になって世界に伝えて欲しい。
命あるものはすべて命の尊厳があり、世界には愛の数と同じく喜びと哀しみがあることを・・。


さようなら、ララ。



Lara's body will be burned tomorrow morning.
But Lara will be on a thousand winds.
Lara not only runs, she also flies to the world.

If you see the sky in your country, please feel it, some wind, 
the most important thing is a life. 
Lara might surely be pleased with it, too.







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